月見草の特長・効能について
月見草とは、6月から9月にかけて薄いピンクや白い花、あるいは黄色の花を咲かせる、マツヨイグサ属の多年草です。
厳密にいうと、ツキミソウやオオマツヨイグサやメマツヨイグサといった種の違いがあるようですが、これらの豆知識はさておき、黄色の花はサプリメントの成分としても大変活用されています。
和名では月見草ですが、英語ではイブニングプリムローズと呼ばれており、古代のアメリカンインディアンは、月見草の葉や根を使って外傷を治す薬として使っていたそうです。
月見草が「王の万能薬」として評判となり、欠かせない薬として浸透するようになると、ヨーロッパにも輸送されて使われるようになりました。
そのように、長い歴史のある月見草ですが、現代においては葉や根よりもオイルに注目が集まっています。
月見草の種子から抽出することができるオイルが、近年ではサプリメントだけではなくアロマテラピーなどにも使われているようです。
では一体、月見草が成分として含まれているサプリメントには、どういった効能があるのでしょうか。
一般的には生活習慣病の予防をはじめ、あごのニキビや二日酔い、月経前の症状や間接病などにも効果があるといわれています。
月見草のオイルが含んでいるガンマリノレン酸とリノレン酸が、人間の体内でプロスタグランジンという物質に変わります。
このプロスタグランジンという物質が不足してしまうと、糖尿病や高コレステロールなどの生活習慣病をまねいてしまったり、ウィルスによりなんらかの病気にかかってしまったりする恐れが出てきます。
ですが、プロスタグランジンはためておくことができないので、適宜補充していく必要がでてきます。
さらに現代人の食事や生活習慣では、このプロスタグランジンが不足しやすくなるので、意識して摂取したほうが良いみたいです。
とはいえ、食事の内容をすぐに改善するのは難しいかと思いますが、月見草オイルサプリメントであれば、プロスタグランジンを気軽に補給することができるのです。
また、女性たちは月経前になると、普段よりも甘いものが食べたくなったり、頭痛や胸痛があったり、気持ちが沈んで憂鬱になったりしますよね。
サプリメントの成分にあたる月見草には、そういった症状を緩和してくれる働きも期待できます。
最近では、月見草の成分を豊富に含んだサプリメントの商品がいくつも出てきているので、成分表示なども確認したうえで、ためしに購入してみるのもいいですね。